模造刀・竹光・居合刀の販売 琴屋

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お知らせ
最近の刀剣ブームにより、模造刀、オリジナルの竹光やアルミ刀の入荷が遅れてきております。
短い期限のご注文は納期に間に合わない可能性がございます。
納期に余裕のあるご注文をよろしくお願いいたします。

 


ゴールデンウイークのお知らせ

いつもお世話になっております。今年のゴールデンウィークは通常通りの営業とさせていただきます。メーカーがの休みの影響で納期が少し遅れる可能性がございますが、ご了承くださいませ。ご注文・お問い合わせは随時受け付けております。
よろしくお願いいたします。
 琴屋
 

  

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模この度、普段仕入れをして重複している商品、オリジナル竹光や、アルミ刀などのご注文を頂いて製造しましたが途中でキャンセルや変更があった商品を普段の値段より少し安く出しております。もしイメージが合えばお買い得かも。こちら⇒GO

 

 

舞台の小道具、殺陣で使われている「竹光」自分だけのオリジナルで作ることが出来ます。鞘の柄、鞘の色、下緒の色、鍔の形、柄地(鮫皮)、柄巻の色、刀身の色、などを選び自分好みのオリジナル竹光を作ることが出来ます。 オリジナル竹光居合仕様

オリジナル竹光模造刀拵え」・・・居合仕様より低価格な模造刀拵えが登場しました。刀身は同じ硬質樫木を使用しております。


武者行列や、イベントなどに多用されている「オリジナル竹光陣太刀拵え」も販売開始いたしました。

 

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刀剣の誕生

平造から切刃造へ
 
古代期の刀剣の形式については古式な構造は平造りで、時代が下がるにつれて切刃造り、鋒両刃造りが出現したというのが、刀剣学会の定説となっており、その限界は古墳時代の7世紀初頭頃と推定される。これら古代期の刀剣はいずれも刀身に反りが無く、直刀と呼ばれている。彎刀のようには斬ることに向かず、むしろ刺撃を主目的として作られていたと考えられている。
 直刀の伝世品としては、金銅荘環刀太刀(小村神社蔵・国宝)が古墳時代末期に属するものと推定される。飛鳥時代の作品としては、四天王寺所蔵の丙子椒林剣と七星剣(共に国宝)が伝わり、奈良時代のものでは正倉院宝物に五十五口の直刀が伝存している。
 次いで平安前期の作品としては、鞍馬寺の直刀(附黒漆大刀拵え・重要文化財)と鹿島神宮の?御霊剣と呼ばれている直刀(附黒漆平文大刀拵え・国宝)などがある。
 これらの直刀の鍛錬は折り返しの手法で行われ、後世の捲鍛式に棟部で合わせたものであることがわかる。
 作風は、現存する研磨した刀剣類から考察すると、鍛肌は板目が流れて総体に白気と肌立っているものが多い。これは鍛錬技術の未熟さと、地鉄の精選の不完全から生じたものと考えられる。
 焼き刃は、古墳出土のものには地と刃とがぼんやりして、境がはっきり見られないものもあるが、飛鳥時代以降の作力では、後世のように土取りで焼きいれを行ったと考えられ、地・はともに明るく冴えたものが多い。
 刃文は直刃を主調とするが、まれに乱れ刃もみうけられる。正倉院の刀剣をはじめ、鹿島神宮や鞍馬寺の直刀もそうした土取りで焼入れしたと思われ、直刃の刃文がはっきりと現れている。


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