模造刀・竹光・居合刀の販売 琴屋

トップページ商品カテゴリお支払・配送について運営者の紹介新着情報お問い合わせカートの中

会員募集中
琴屋では会員を募集しております。会員に入会されたお客様にはお得な特典を用意させて
頂いております。
特典その1・・・会員入会時に「100ポイント」
プレゼント!!
特典その2・・・お買い上げ下さった金額の2%のポイントを贈呈。
ポイントは
1ポイント=1円で使用できます。

   

当店では「insuagram」「twitter」にて、新商品情報や商品紹介やお得な情報をお届けいたします。
もしよろしければフォローの方、よろしくお願いいたします。


お知らせ
最近の刀剣ブームにより、模造刀、オリジナルの竹光やアルミ刀の入荷が遅れてきております。
短い期限のご注文は納期に間に合わない可能性がございます。
納期に余裕のあるご注文をよろしくお願いいたします。

 


ゴールデンウイークのお知らせ

いつもお世話になっております。今年のゴールデンウィークは通常通りの営業とさせていただきます。メーカーがの休みの影響で納期が少し遅れる可能性がございますが、ご了承くださいませ。ご注文・お問い合わせは随時受け付けております。
よろしくお願いいたします。
 琴屋
 

  

           アウトレット商品の販売
模この度、普段仕入れをして重複している商品、オリジナル竹光や、アルミ刀などのご注文を頂いて製造しましたが途中でキャンセルや変更があった商品を普段の値段より少し安く出しております。もしイメージが合えばお買い得かも。こちら⇒GO

 

 

舞台の小道具、殺陣で使われている「竹光」自分だけのオリジナルで作ることが出来ます。鞘の柄、鞘の色、下緒の色、鍔の形、柄地(鮫皮)、柄巻の色、刀身の色、などを選び自分好みのオリジナル竹光を作ることが出来ます。 オリジナル竹光居合仕様

オリジナル竹光模造刀拵え」・・・居合仕様より低価格な模造刀拵えが登場しました。刀身は同じ硬質樫木を使用しております。


武者行列や、イベントなどに多用されている「オリジナル竹光陣太刀拵え」も販売開始いたしました。

 

現在、ネットショップのカートが使えない状態となっております。
お手数ですがご利用希望の方は電話又はお問い合わせメールにてお問い合わせくださいませ
よろしくお願いいたします。
↓↓↓
琴屋 Kaede館

пF(075)384-8955

商品検索
キーワード
価格範囲
円〜
商品カテゴリ
会員専用ページ
メールアドレス
パスワード

 長刀・長巻

武士の台頭とともに長刀登場

長刀が戦場で活躍したのは、平安期以降である。奈良時代の長柄武器に手鉾があるが、これが小長刀へと変化していったものと思われる。「判大納言絵詩」には隋兵の下郎が持つ手鉾が描かれているが、その姿は小長刀に近いといえる。また、『平家物語』などでは同様の武器を手鉾とも小長刀とも書き表していて、鎌倉期あたりまでは同様に使用されたものと思われる。

「本朝世紀」に源経光が自らの武器について「俗に之を奈木奈多と号す」と語った記述がある。当時は「長刀」の字を以て表記していたが、後に長大な日本刀との区別のため、「薙ぐ刀」として「薙刀」の字が使われるようになった。

鎌倉期以降後は大薙刀、両刃薙刀等さまざまな種類の薙刀が考案されてゆく。この時代は武士が台頭し、大太刀のどの長大な武器が登場した時代である。長刀も豪勇な武士が扱う大長刀が考案されていった。

「平家物語」「源平盛衰記」には「大長刀」の記述が頻繁に登場し、「太平記」には「四尺(刀身)の大長刀」と書かれている。「大友興廃記」では「柄は一丈、身は六尺余りの長刀」とあるから、十六尺(約485cm)もの巨大な大長刀があったことになる。

長刀の技術は古来より研究されており、「剣術流派の源流」とされる香取新道流や鹿島新当流、念流などには薙刀術が伝わっている。

鹿島新当流から出た天道流は、塚原朴伝の弟子・斎藤伝鬼坊の流派である。剣術を中心に薙刀、槍を伝える総合武術であるが、現在は天道流薙刀術として伝承され、直心影流薙刀術とともに現代なぎなた界の大潮流となっている。

中条流系では、戸田派武甲流が秩父地方に伝承され、現代では珍しい鍵薙刀の技法を伝えている。馬庭念流にも薙刀と槍の技法が伝わっており、剣術と同様の構え、理合を伝えていて興味深い。

   
                                                                                      ← (前) (次)→
                                       (目次)